¥39,600
ND5RCのみならずNDERCもハンドリングやボディ剛性に関して、もっとリニア且つソリッドなフィールが欲しいと思うユーザーが多いと感じています。
当社のND5RCデモカーは、今やマストアイテムとなった「ナックルサポート アップグレードKit」とオリジナルのボディ補強「マジカルクロス」を装着し、ノーマルとは別物の様相を呈しています。
しかしながらフロア下を補強していくと、バランス的にボデイ上部に補強を入れたい欲求が出てきます。
それもフロント及びリアバルクヘッド近辺に2本左右連結したいのです。
それは高速走行で速度が上がるにつれフラつきが気になってくるからです。
そこでニーレックスでは独自の観点と経験値で、フロントフェンダーの左右とバルクヘッドに近いストラットタワーバー取付け部を連結する「フェンダー連結バー」を開発し、新発売しました。
その特徴は、左右フェンダーを一直線で結んだ度肝を抜くフォルムとストラットタワーバーとの連結で、左右サイドフレームとエンジンルーム上部の変位を抑えることで、バルクヘッド前部の剛性が増し、高速走行時のフラつきを確実に低減することができます。
実はNCECの補強パーツを開発中にサーキット走行で体験した経験値ですが、ヘアピンコーナーを限界域で攻めるとバルクヘッド前で折れが出るというのです。
もちろん一般ドライバーが体感できるレベルの事象でないことは言うまでもありません。
身体全体で敏感に変位を感じ取れるエキスパート(元テスト ドライバー)の経験値なのです。
特にタイヤのグリップ力が上がると顕著に出るとの指摘でした。
また最近のストラットタワーバーは、安全上の問題なのか多くの製品が、ストラットタワー間をダイレクトに連結せずに迂回させて間接的に繋ぐ構造となってます。
結果としてハンドリングに対する剛性アップ効果も限定され、「せっかくタワーバーを取り付けたのに効いた感じがしない」となるのです。
こんなタワーバーに活を入れ、ハンドリングの応答性を向上させることができるのもフェンダー連結バーの特徴の一つです。
バルクヘッド前のタワーバー取付けブラケット「エアカウル パネル」(マツダ純正別売品)にストラットタワーバーと共締めし、サイドフレームの左右を一直線で結合することで、結果としてバルクヘッドからストラットタワー部の剛性を高めることに繋がるのです。
そしてこのフェンダー連結バーは、マツダ純正タワーバー他社外品タワーバーの装着を前提としています。
形状的に装着不可の社外品もございます。お問い合わせください。
納期約1か月変動あり